バーベキューのお肉の選び方の極意
2022.07.08.Fri
こんにちは!
大阪府泉大津市の海辺にある
関西最大級のバーベキュー場
NGRILL です!
バーベキューでは「お肉」は絶対欠かせない!
1番楽しみたいメイン部分でもありますよね!
楽しみたいからこそ
失敗しない選び方をしたいはず。
特に幹事をされる方は
何をどう用意したら良いのか
パニックになってしまうかも…!
今回の記事では
「バーベキュー肉の選び方の極意」を
3つの項目に分けて伝授します!
目次はこちら
お肉の「失敗しない選び方」
バーベキューに必要な「お肉の量」
① 大きめのお肉を選ぶ
② 脂の少ない「赤身のお肉」を選ぶ
③ バーベキューに向かないお肉を知る
選ぶ時のポイント
① 価格
② お店選び
③まとめ
お肉の「失敗しない選び方」
まずはバーベキューのためにお肉を用意する時に
どんなことに気をつければ良いかを
ご紹介していきます。
① 大きめのお肉を選ぶ
バーベキューは、多くの場合「炭火焼き」で行います。
炭火焼きだと、火力の調整が難しく
薄いお肉・小さいお肉は
下手したら食べられないくらいの
焦げ方になってしまうこともあります。
焦げないようにしながら
ゆっくり焼いていても
お肉の水分が飛んでしまったりします。
「塊肉」「分厚いステーキ肉」を選ぶと
少し裏返しつつ、じっくり焼くだけなので
炭火の調整をする必要が無くなります。
強い火にかけても焦げないくらいの
分厚いお肉を選ぶのがオススメです!
② 脂の少ない「赤身のお肉」を選ぶ
脂の多いお肉を選ぶと
炭火焼きの場合、網の上のお肉から
焼いている最中に溶けた脂が火に落ちてしまうので
一気にボワッと火が大きくなります。
野菜など、他の食材も網の上にあったら
あっという間に丸焦げです…。
世に言う「霜降り肉」はあまり選ばずに
できるだけ赤身の多いお肉にしましょう!
③ バーベキューに向かないお肉を知る
実はバーベキューのお肉には、向かない部位もあります。
- ゆっくり焼き上げるタイプのお肉
- 食べにくいお肉
- 下処理のいるお肉
これらは主にバーベキューに向きません。
調理器具や環境など
いつもと違う場所で料理するには
ある程度の「楽さ」が必要ですし
食べやすいお肉なら
小さいこどもがいるバーベキューでも
大人とメニューを共有できます!
バーベキューに向かないお肉の(例)
外もも、手羽先、地鶏etc.
バーベキューに必要な「お肉の量」
バーベキューでは、人数分より多くのお肉を用意して
余らせてしまった時に
保存方法や使い道に困るケースが多々あります。
ですが、簡単に買い出しに行けない立地なら
足りなくても困ります。
ちょうど良い量を用意できるように
バーベキューに必要なお肉の
「量の目安」を知っておきましょう!
- 男性 ・・・約300g
- 女性 ・・・約200g
- 中学生以上の子ども・・・約200〜300g
- 小学生以下の子ども・・・約100g〜200g
以上が、1人あたりの量の目安です。
何種類かのお肉を合わせた総量で考えましょう。
お酒を飲む方なら100g引いたり
食欲旺盛な方には100g足したりして
参加される方に合わせて組むのもオススメです!
野菜や海鮮などの食材や
炭水化物系のラインナップがあれば
より楽しめると思います。
選ぶ時のポイント
最後に、お肉を選ぶ時のポイントを2つご紹介します!
お肉は質も量も大事なので
選び方が重要になってきます!!
① 価格
1つ目のポイントは「価格」です。
お肉を大量に買わなければならないですし
参加者で割り勘をすることを考えると
皆のためにも、お財布との相談が必要ですよね。
お肉の平均価格は
100円〜400円 /100gあたり
です。(部位によって異なります)
例えば、具体的な額を示すと
100gあたりの価格は以下の通りになります。
- 牛ロース;400円
- 豚ロース;200円
- 鶏もも肉;100円
仮に1人300gで計算するとして
(例)のお肉を100gずつ買ったとします。
そうすると1人 700円 かかり
お肉以外の食材やサイドメニュー代も含めると
1人 1500円 ほどかかるので
飲み物など全ての料金を合わせると
[2500円〜3000円]が1人あたりの予算となります!
ここからお肉をより質の良いものにすれば
当然価格は上がりますし
買い出しに行った店によっても予算が変わります。
1人あたりの予算から逆算して
お肉の値段・質・量と
にらめっこする必要があるのです!!
② お店選び
お肉を買う「お店」も重要になってきます!
バーベキュー会場の近くにあるお店を探すのも良いですが
事前に買い出しに行って
当日まで冷凍保存しておく方法も取れるので
予算に合わせて、安いスーパーで
買い出しすることも可能です。
主にお店の候補は4つ!
- 業務スーパー
- 外資系スーパー(コストコetc.)
- 通販サービス
- 精肉店
「安く・大量に」買うなら
業務スーパーがオススメです。
お肉だけでなく他の食材も安く入手できます!
塊肉の種類が豊富なのは
コストコなどの外資系スーパーです。
買い出しの時間が取れない場合は
食材を配達してくれる通販サービスを
利用するのも1つの手です。
「質」重視の方には精肉店がオススメです!!
高級な和牛など
リッチなお肉を楽しむバーベキューも捨てがたいですよね!
ちなみに百貨店に入っている精肉店に行くと
ブランド牛などが置いてあるので
そちらも検討してみてくださいね。
まとめ
今回の記事の要点をまとめると…
- お肉は大きめの塊肉で赤身を選ぶ
- バーベキューに向かない部位は避ける
- ベストな量を計算して買い出しに行く
- 1人分の予算から逆算してお肉を選ぶ
- 値段・質・量に合わせて買うお店を変える
となります!
お肉の選び方のポイントを押さえておけば
失敗を恐れず買い出しに行けます!
バーベキューに慣れてきたら
少し高級なお肉や変わり種などを混ぜて
遊び心を取り入れた組み合わせに
してみるのも良いと思います。
失敗しない選び方をして
より美味しく感じれるような
バーベキューを作り上げましょう!!
NGRILLの食事付きプランには
内容のそれぞれ違う5種類がございます。
1人あたり3000円〜5800円の間で
お肉やその他食材で構成しており
席や機材も付いております!
手ぶらでバーベキューをするにはピッタリです!!
後日、詳しく食事付きプランの内容をご紹介しますので
更新を楽しみにしていてくださいね!
ちなみに食事のみ持ち込みで
席と機材を貸し出しするプランと
食事・機材等すべて持ち込みのプランもございます。
食材は自分たちで選ぶんだ!!
という方はぜひ今回の記事を
参考にして頂けると嬉しいです!