N GRILL | 【虫対策】バーベキューでの適切な虫除け対策《保存版》

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【虫対策】バーベキューでの適切な虫除け対策《保存版》

2022.08.17.Wed

関西最大級「海辺でのBBQ」が体験できる NGRILL です!


目次

  • バーベキューにいがちな虫

  • 定番虫除けグッズ3選

  • その他の対策4種類

  • まとめ

バーベキュー会場は、自然がたくさんあって虫が多く生息している立地がほとんどなので
虫対策をしっかりしてからバーベキューに挑まなければなりません。

最近は便利な「虫除けグッズ」も普及しており、虫除けへのハードルも低くなってきています。


今回はさまざまな虫除け対策をご紹介します!
バーベキューを少しでも安心・安全に楽しめるように、知識を頭に入れておきましょう。

バーベキューにいがちな虫



まずは、バーベキューをする時によくいる虫を4種類ご紹介します。
※文字で説明しているだけなので、気分の悪くなるような写真はございません。ご安心ください。

① 蚊



お馴染みの、屋外での天敵です。

モスキート音って凄く不快な音がしますが、モスキートは英語で「蚊」という意味です。
なので蚊の発する羽音は、科学的にも人間が不快に感じる音なんです。

あの独特の羽音と、捕まえようとするとフラフラ上手く逃げるところ、ムカついちゃいます(笑)

蚊に噛まれると、赤くなるだけでなく痒みが出て
どうしても掻きむしってしまうのも、ある意味夏の定番…。

必ずと言っていいほどバーベキュー場にいます。

② ハチ



特に要注意なハチは「スズメバチ」「アシナガバチ」です。
これらは刺されると、ハチ毒によって激しい痛みが生じます。

なぜ要注意なのかというと、初めて刺された人は1日ほどで腫れなどの症状が治りますが
2度目以降はアナフィラキシーショックが起こる危険性があります。

ハチの毒に対して、アレルギーが出来るということなので
刺された瞬間に蕁麻疹が出たりします。

アナフィラキシーショックは最悪の場合死に至るので
「1度目を作らないこと」と、1度刺された経験がある場合は「2度目を作らないこと」が大切です。

③ ブヨ



朝と夕方に活動することが多い虫です。
ミニスカートや半ズボンなどから露出した脚を刺されてしまうことが多いです。

この虫に刺されると、すぐに症状は出ないものの
半日ほど経ってから赤く腫れたり、激しい痒みが出てきます。

④ マダニ



人や動物に1度噛み付いた後、長時間その状態をキープしたまま血を吸う虫です。
ですが、噛まれたことに気づかない方も多いのが難点。

マダニに噛まれること自体だけでなく、噛まれた後にマダニの持つ細菌などを経由して
様々な感染症にかかる可能性が高くなります。

定番虫除けグッズ3選



① 蚊取り線香



長きに渡って愛される、定番の虫除けグッズです。
効果も信頼できます。

さまざまな種類がありますが、中にはバラなどの香り付きの物もあるので
お線香の匂いが苦手な方にはそちらもオススメします。

② 虫除けスプレー



こちらも手軽に手に入るアイテムの1つです。
アロマオイル配合のものなら、良い香りがする上に虫除けも出来るという優れもの。

「ディート」という成分が配合されているものは、虫除けの効果が抜群でオススメです。

③ 虫除けブレスレット



ブレスレットのように、手に巻き付けて使うタイプのアイテムです。
肌に直接かけたり付けたりする訳ではないので、肌が敏感な方にもオススメできます。

最近では「the 虫除け」というビジュアルではない、オシャレな見た目のものも増えてきています。

その他の対策4種類



① 柑橘系のフルーツを置く



虫は、柑橘系の匂いがとても嫌いです。
なので、フルーツを置いておくだけで虫除けアイテムの代わりになります。

バーベキューでデザートにもしフルーツを使う場合は
柑橘系を多めに買っておいて、虫除け対策にも利用しましょう!

ちなみに、皮を絞って肌に直接塗り込むのも効果があります。

② メッシュのテントを活用する



仮にテントを立てて休憩スペースを作る場合は、メッシュ素材のテントにしてみましょう。
風通しが良いので涼めますし、虫が入ってくる事なく休むことができます。

目がより細かい方が、小さな虫の侵入も防げます。

③ 照明を工夫する



虫は光のある方に集まるので、夜になった時に使える対策方法です。

明るさの異なるランタンを2つ以上用意して
バーベキューをしている場所が1番暗くなるように、遠くから設置していきます。

そうするとバーベキューをしている場所から1番離れた所にある、1番明るいランタンに虫が集まって
人のいる方には虫が来ないという仕組みです。

ランタンに集結した虫の死骸を片付けるのが大変ですが、夜のバーベキューにはとてもオススメです。

④ 服装に気をつける



原始的な方法にはなりますが、服を長袖・長ズボンにして肌の露出を控えるのも対策の1つです。
肌寒い季節限定で使える対策ですが、効果は十分にあります。

虫の種類によっては汗の匂いにめがけて寄ってくる種類もいるので
汗対策も一緒に行うと良いでしょう。

ボトムスは、虫の針などが貫通しにくいデニムなどがオススメです。

まとめ



バーベキューでは虫さされを完全に防ぐことはできないですが
少しでも減らすために対策を重ねることが重要になってきます。

ただの虫さされも時には命に関わるので
しっかり知識を蓄えてからバーベキューを満喫しましょう!

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